Suncorp Metway社では200万ドル以上を節減
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オーストラリア国内6番目の規模を誇る銀行であり、2番目に大きな保険会社であるSuncorp Metway社では、Brocade社SANを導入し、データ・バックアップのパフォーマンス向上を実現するとともに、ストレージ・コンソリデーションによりコスト削減に成功しました。今日までのSAN実装の結果として、飛躍的に速いストレージ展開、自動リモート・バックアップおよびデータ複製、サービス水準の向上、また200万ドル以上におよぶコスト削減といった内容が含まれます。 |
他の急成長企業と同様に、Suncorp Metway社でも、常に増大する顧客数および事業データを効率的に管理するための革新的なITソリューションに大きく依存しています。しかし、急増する データ・フローの先を見越した対応というのは、容易なことではありません。Suncorp Metway社では、新規サーバーとストレージ・デバイスを継続的に追加して、データ成長のペースに対応してきました。そして、拡張するサーバー環境の安 定およびストレージ管理の簡略化を図る手段を模索する必要性に迫られました。同社のテクニカル・サービス・マネージャであるHoward Charles氏は、「当社のIT環境は、無方針のまま拡大されていて、ストレージ容量のプランを立てるのは非常に困難なことでした。信頼性のあるデータ のバックアップを行うことが大きな課題となりました。また当社では、ディスク・ストレージのより効率的な管理が行えるよう、社内リソースの集中化が必要と なりました。」と語っています。
特にSuncorp Metway社の場合、直接接続型ストレージから、任意のサーバーが任意のストレージ・デバイスに接続できるような環境への移行を必要としていました。ま た一方で、自動化による日常バックアップ処理の信頼性および効率の向上が目的とされていました。
- 顧客紹介
- 300万以上の取引顧客を擁するオーストラリア国内第6位の規模を誇る銀行であり、また国内第2位の総合保険会社です
- システム構成概要
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- QuickLoopTM付きBrocade(R) 2800スイッチのCompaqサーバー
- Hewlett-Packard UNIXサーバー
- Hitachi Lightning 9963ディスク・システム
- StorageTek 9840テープ・ライブラリ
- 主な利点
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- 現在要時間30分以内<までに200万ドルのコスト節減
- バックアップ・スループットにおける500%のパフ ォーマンス向上
- 総ディスク容量使用率が60%から90%までに向上
- テープ・ドライブ数が70から14までに削減
- 新規にインストールする各サーバーに対し5,000ドル~15,000ドルの節減を達成
- バックアップの成功率99.6%
- ファイルのリストアの所/li>
柔軟性の高いSANインフラ
Suncorp Metway社では、社内のサーバーとストレージのインフラを活性化するため、QuickLoopTM機能をもつBrocade(R) 2800スイッチをベースとしたFibre Channel SANインフラの実装を行い、Suncorp Metway社の既存アービトレイテッド・ループ環境から完全なファブリック環境へのシームレスな移行を実現しました。
Charles氏は、これに対し「Brocade社スイッチの選択はスムーズに行われました。そのオープンなアーキテクチャと、ほとんどすべての サー バー、ディスク、テープ・デバイスへの互換性により、当社は、まさにオープンなSANアーキテクチャの実装を実現できました。」 そして「SANに接続されたすべてのサーバーが、ブロードバンドで当社のストレージ・デバイスに直接接続することが可能です。」と説明しています。
「Brocade社SANのオープンなアーキテクチャと、ほとんどすべてのサーバー、ディスク、テープ・デバイスへの互換性により、当社は、まさにオープンなSANアーキテクチャの実装を実現できました。」
- Suncorp Metway社 テクニカル・サービス・マネージャ Howard Charles氏
同社では、社内のUNIXおよびWindows NT環境に対してSANファブリックを提供するために、9つのBrocade 2800スイッチを導入しました。Suncorp Metway社では、主要データ・センタ2ヵ所およびリモート災害リカバリ・サイト1ヵ所において、CompaqサーバーおよびHewlett- Packard UNIXサーバーを使用しています。また同社のストレージ・インフラには、Hitachi Lightning 9963ディスク・システムおよびStorageTek 9840テープ・ライブラリが含まれます。
バックアップおよび災害リカバリの高速化
Suncorp Metway社では、SAN実装の直後に素晴らしい成果を得ています。バックアップ・スループットに関して500%および特定のUNIXアプリケーション で75%のパフォーマンス向上を実現しました。また、その他の主な恩恵としては、リモート災害リカバリ・サイトでテープ・バックアップの自動化が達成され たことがあげられます。
「現在当社では99.6%というバックアップ処理の成功率を実現しており、社内データのセキュリティは非常に高いといえます。」また「当社では、HP OmniBackによりバックアップ・ソフトウェアの標準化を図り、運用コストおよび管理タスクの大幅な軽減に成功しました。SAN以前のシステムでは数 日間を必要としていたリストア処理ですが、現在ではヘルプ・デスクのスタッフにより30分以内で終了可能です。」とCharles氏は語っています。
継続的なコスト節減
現在Suncorp Metway社では、SANの優れたパフォーマンス、簡略化された運用管理、飛躍的に向上したデータ可用性といった、継続的な恩恵を受けています。 Charles氏の概算によると、同社は、ディスク・ストレージの削減などから、200万ドル以上のコスト節減に成功しています。実際Suncorp Metway社では、ディスク容量全体の使用率が、SAN導入以前にはわずか60%であったのに対し、現在では90%までに向上しました。これにより同社 は、データ成長への見込みを効率的に管理することが可能となった訳です。
「当社では将来的に200~300ポートまでの拡張を見込んでいます。標準SANアーキテクチャの導入は、インフラのコンフィグレーションの高速化を意味 します。結果として、当社はシステム拡張に対してより効率的に対応し、社内データのセキュリティも向上するということになります。」
