Brocade DCXバックボーンファミリ
Brocade DCXバックボーンファミリは、8 Gbpsファイバーチャネルをはじめ、マルチプロトコルに対応する強力なネットワーク・スイッチング・プラットフォームで、優れた性能、拡張性、電力効率を備え、長期に渡る投資保護効果をもたらします。オープンシステムおよびメインフレーム環境をサポートし、以下の要件に対応するように設計されています。
- 進化するデータセンターにおけるデータの増加およびより厳しいアプリケーション要件への対応
- サーバ、SAN、データセンター統合の実現
- インフラおよび管理コストの削減
コアおよびエッジにおける選択肢の拡大
Brocade DCXバックボーンファミリは、2つのモジュール型シャーシで提供されています。一つは、14Uの大規模エンタープライズ・ネットワーク向けBrocade DCXバックボーンで、4 Gbpsおよび8 GbpsのBrocade製SFPを使用し、8枚の縦型ブレード・スロットで最大512個のファイバーチャネル・ポートを収容することが可能です。また、8Uの中規模ネットワーク用Brocade DCX-4Sバックボーンは、4枚の横型・ブレード・スロットで最大256個のファイバーチャネル・ポートを収容することできます。
この両モデルは、最大3つのバックボーンを接続するための超高速Inter-Chassis Link(ICL)ポートを特長としており、ネットワーク・コアとして高度な拡張性と柔軟性を提供します。また、ネットワーク・エッジにおいては、Brocadeの8 Gbps・スイッチ製品群、およびBrocade 48000ダイレクタが最適で、さらにバックボーン・クラスの性能が必要とされる場合には、Brocade DCX-4Sバックボーンをエッジに構成することもできます。
業界をリードする性能、拡張性および電力効率
8 Gbpsの輻輳のないスループットと、競合製品と比べて4倍の性能の誇るBrocade DCXバックボーンは、以下のような利点をもたらします。
- 業界初で唯一の64ポート・ブレードによる、サーバ、ストレージ、ネットワーク、およびデータセンターのより大規模な統合
- より少ない物理サーバ上で、より多くの、かつより要件の厳しい仮想サーバを運用することによる、サーバ仮想化の大規模な導入
- 機器、設備、および各種運用コストの削減
- ストレージの増設やアプリケーション要件に対応するための効率的、かつ運用無停止での拡張
Brocade DCXバックボーンファミリは、競合製品と比べて5倍の電力効率を実現しています。電力コストを削減し、企業のグリーンIT戦略にも貢献するBrocade DCXバックボーンは、同時に増え続けるサーバやストレージ・アレイに対応するためにデータセンターの電源および冷却機能の供給が間に合わないといった問題を解消します。
拡張性に優れたマルチプロトコル・アーキテクチャ
Brocade DCXファミリは、1/2/4/8/10 GbpsファイバーチャネルおよびFICON, FCIP, IPFCをサポートします。Brocade FCOE 10-24 ブレードは、オープン・システム環境でのData Center Bridge(DCB)*およびFibre Channel over Ethernet(FCoE)によるサーバ接続性統合のための、高密度なエンド・オブ・ロウ型シャーシ構成を可能にします。他にも、トップ・オブ・ラック型Brocade 8000スイッチは、ファイバーチャネルISLでネットワーク・コアのBrocade DCXバックボーンに接続できます。
*Converged Enhanced Ethernet(CEE)と同義
Brocade DCXバックボーンファミリの先進機能は、現在から将来に渡る投資効果を最大化し、また、Brocade BシリーズおよびMシリーズのネイティブ接続が可能なため、リスク、運用停止、および管理の複雑性を最小限に抑えながら、既存のBrocade製品を利用することができます。例えば、アダプティブ・ネットワーキング・サービスは、ファブリックの性能を最適化し、重要度の高いアプリケーション要件に対応できる十分な帯域幅を確保します。Virtual Fabrics機能は、物理SANを論理的に分割することで論理ファブリックを可能にし、アプリケーション、グループ、顧客もしくはトラフィック・タイプごとに分離することができます。さらにBrocade DCXバックボーン製品群は、サーバ・ネットワーク接続の簡素化のために、将来のプロトコルであるFCoEやCEEといった新しいテクノロジを容易に導入できるよう予め設計されています。
Brocade FOSによる強力な機能
Brocade DCXバックボーンは強力なBrocade Fabric OS(FOS)を活用して、Bottleneck Detection、Top Talkers (Advanced Performance Monitoringの一部機能)、Adaptive Networking、Ingress Rate Limitingを含むツール群、トラフィック分離、QoSなど、様々な独自の機能を提供します。これらの先進機能はBrocade Data Center Fabric Manager(DCFM)もしくはCommand Line Interface(CLI)で管理され、ファブリックの性質やアプリケーション性能を最大化することができます。
セキュリティとディザスタ・リカバリのためのプラブイン・ソリューション
Brocade DCXファミリは、プラグイン・ブレードによる優れた拡張性および性能、コスト効率の高いセキュリティやディザスタ・リカバリ・ソリューションを可能にします。Brocade FS8-18暗号化ブレードは、256-bit AESの高いセキュリティと主要な鍵管理アプリケーションとの連携によって、1ブレードあたり最大で96 Gbpsで保存済みデータの暗号化を実現します。Brocade FX8-24エクステンション・ブレードは、業界初で唯一の10 Gbps FCIP接続によるIP WANリングでレプリケーションおよびバックアップを可能にします。
インテリジェント管理
Brocade DCFMは、ネットワーク性能の最適化や運用コストの削減のために、Brocadeデータセンター・ソリューションにおける直観的なシステム構築、包括的な管理、トポロジー型管理ビューを提供します。Brocade DCFM Enterpriseは、Brocade DCXバックボーンファミリをサポートし、Brocade DCFM Professional(バンドル)とBrocade DCFM Professional PlusはBrocade DCX-4Sをサポートします。
Brocade FR4-18iルーティング・ブレードは、ファイバーチャネル・ルーティング機能とFCIP(Fibre Channel over IP)での強力なハードウェアベースのトラフィック転送機能を装備し、SANの長距離拡張、リソース共有、管理の簡素化を実現します。
Brocade FS8-18暗号化ブレードは、高速かつ信頼性の高いファブリック・ベースの暗号化サービスを提供し、必要なデータに対して選択的に、もしくはデータ全体に対して包括的に保護します。
Brocade FX8-24エクステンション・ブレードは、遠隔地データ・レプリケーション、バックアップ、マイグレーションにおいて、最速、かつ信頼性とコスト効率に優れたネットワーク・インフラを実現します。
Brocade FCoE10-24ブレードは、エンド・トゥ・エンドで統合された業界初のCEE/FCoEソリューションのコンポーネントとして、サーバI/O統合や既存のSANとのシームレスな統合によって、初期投資と運用コストの両方を削減でします。
大規模エンタープライズ向け
業界最高性能のスイッチング・プラットフォーム |
| 製品モデル |
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Brocade DCXバックボーン: 8スロットの大規模エンタープライズ・ネットワーク用コア・スイッチング・プラットフォーム |
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Brocade DCX-4Sバックボーン: 4スロットの中規模ネットワーク用コア・スイッチング・プラットフォーム、もしくは大規模ネットワーク用のエッジ・スイッチング・プラットフォーム |
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| 最先端の性能 |
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競合製品と比べて4倍の性能 |
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すべてのポートにおいて全8 Gbpsおよび4 Gbpsを実現 |
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1スロットおよび1ローカル・スイッチあたり256 Gbpsの帯域幅 |
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Brocade DCXバックボーン: 4.6 Tbpsのシャーシ総帯域、ICL含む(3シャーシ構成: 13.8 Tbps) |
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Brocade DCX-4S: 2.3 Tbpsのシャーシ総帯域、ICL含む(3シャーシ構成: 6.9 Tbps) |
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| 拡張性 |
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高集積ブレード・アーキテクチャ |
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Brocade DCXバックボーン: 単一シャーシ・システムで、最大512個の8 Gbpsファイバーチャネル・ポート、デュアル・シャーシ・システムで、最大1024個の8 Gbpsファイバーチャネル・ポート、3シャーシ・システムで最大1536個の8 Gbpsファイバーチャネル・ポート、512 GbpsのICL総帯域幅 |
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Brocade DCX-4S: 単一シャーシ・システムで、最大256個の8 Gbpsファイバーチャネル・ポート、デュアル・シャーシ・システムで、最大512個の8 Gbpsファイバーチャネル・ポート、3シャーシ・システムで最大768個の8 Gbpsファイバーチャネル・ポート、256 GbpsのICL総帯域幅 |
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| 電力効率 |
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1 Gbpsあたり1ワット以下の消費電力 |
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競合製品と比べて5倍以上の消費電力効率 |
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| 高信頼性 |
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99.999パーセントアップタイム性能を提供する設計 |
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パッシブ・バックプレーン、分離/冗長コントロール・プロセッサ、コア・スイッチ・ブレード |
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ホットプラグが可能なコンポーネント - 冗長電源、ファン、WWNカード、ブレード、オプティクス |
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| ファブリック・サービスとアプリケーション |
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プラグインによるファブリックベースな保存済みデータの256-bit AES暗号化 |
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各種専用アプリケーション・ブレード - ファブリック・ベースのストレージ仮想化ブレード、継続的データ保護&データ・レプリケーションブレード、オンライン・データ移行ブレード |
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| マルチプロトコル対応とファブリック相互接続性 |
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ファイバーチャネル、FICON、FCIP、IPFCをサポート |
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エンド・オブ・ローのサーバ接続性を実現するFibre Channel over Ethernet(FCoE)およびConverged Enhanced Ethernet(CEE)をサポート |
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BrocadeファブリックおよびBrocade M-Seriesファブリックでのネイティブモード接続(上位・下位互換性) |
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Fibre Channel Integrated Routingオプション |
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物理SANを分割して論理ファブリックを可能にするVirtual Fabrics機能 |
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ダーク・ファイバー環境、およびFCIP SAN拡張用の専用10 Gbps接続ブレード |
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インテリジェントな管理および監視 (※製品モデルによって異なる) |
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Brocade Fabric OSが内蔵されたOSの機能をフルに利用可能 |
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ファブリック内の遅延に加えISLもしくはデバイスの輻輳を検知し管理者へ警告するBottleneck Detection |
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Top Talkerによるリアルタイムの計測(Advance Performance Monitoringの一部) |
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Adaptive Networking、Ingress Rate Limiting、トラフィック分離、QoS |
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柔軟な管理ツール群 - Brocade DCFM Enterprise、Brocade DCFM Professional、Brocade EFCM、Brocade Fabric Manager、Brocade Fabric Watch、Brocade SAN Health、コマンド・ライン・インター・フェイス |
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他社製の管理ツールとの連携 |
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Brocade HBA、CNAおよびオプティカル・トランシーバ・モジュール
Brocade HBAおよびCNAはBrocade DCFMを活用した統合管理と連携し、業界をリードするサーバ接続性をBrocade DCXバックボーンに提供します。ユーザはまた、他社製品を使ってサーバ接続性を提供することもできます。
Brocade DCXバックボーン製品群には、Brocadeオプティカル・トランシーバ・モジュールが必要です。Brocadeオプティカル・トランシーバ・モジュールには複数のモデルがあり、速度や距離の幅広い要件に対応します。このSFP(Small Form-factor Pluggable)モジュールは、Brocade 8 Gbps製品に最適化されており、性能を最大限に発揮し、消費電力の削減やミッションクリティカルなアプリケーションで最高の可用性を確保します。
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