Brocade Edge M3000ストレージ・ルータ
Brocade Edge M3000ストレージ・ルータは、キャンパス間から全世界まで、ファイバーチャネルおよびFICONによるデータ・センター・ネットワークの相互接続とエクステンションを提供します。柔軟性が高くコスト効率の良いエンタープライズ規模のストレージ・インフラを実現し、データ可用性の向上とビジネス継続性の確保を可能にします。Brocade Edge M3000ストレージ・ルータを使用すれば、エンタープライズ規模または中規模のネットワークにおいて、IPまたはATMネットワーク上でリモート・ディスク・ミラーリングやSAN相互接続が可能になります。
本製品独特の機能としては、ネットワークのエラー検出、ハードウェアCRCチェックとリカバリ、ネットワークのフェイルオーバや動的負荷分散などがあります。さらにBrocade Edge M3000ストレージ・ルータでは、Fast Write、FICONエミュレーション、テープ・パイプライン技法とともに、供給帯域幅を大幅に削減するハードウェア圧縮やバッファ・アーキテクチャなども使用されています。
業界最高クラスのBrocade Fast Writeは、遅延の影響を大幅に低減し、遠隔地におけるディスク書き込み性能を最大限に発揮します。またBrocade Edge M3000は、FICON環境でコマンドやデータ転送のマネージメント、データ・フローの高速化が可能な独自のインテリジェントなエミュレーションを提供します。
Brocade Edge M3000ストレージ・ルータの読み込み/書き込み双方に有効なテープ・パイプライン機能は、遠隔地のテープ・バックアップにおいて持続可能なスループットに与えるレイテンシの影響を実質的に取り除き、長距離でのリモート・テープ・ボールティングを可能にします。Brocade Edge M3000ストレージ・ルータを使用すると、パフォーマンスを低下させることなく、理論上はどんなに遠くからでもリモートのバックアップおよびリカバリを行うことができるため、サーバから見てリモート・テープ・バックアップ・システムがローカルに配置されているように見えます。Brocadeのテープ・パイプラインは、業界の主要なテープ、仮想テープ、およびエンタープライズ・バックアップ・ソフトウェア・ソリューションで使用できます。
主な機能と利点
- データの可用性を向上させるグローバル・エンタープライズ間の相互接続
- あらゆる距離でもアプリケーションの性能を最適化
- 読み取り/書き込みテープ・パイプラインでバックアップとリカバリを高速化
- Fast WriteとXRCエミュレーションで遠隔ディスク性能を向上
- 帯域幅容量の効率的な利用によるコスト削減
- 既存のファイバーチャネル、FICON、IPリソースを活用して時間やコストを削減
効果的なデータ・バックアップのためのソリューション
Brocade Virtual Tape Library(VTL)ソリューションは、遠隔地でも効果的なdisk to disk to tapeバックアップにより、データ・バックアップの拡張性を高めます。M3000ストレージ・ルータを利用することにより、バックアップ・ウィンドウの短縮、WANを使ったバックアップの向上、ディザスタ・リカバリを強化するコスト効率のよい仮想化ソリューションを提供します。
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