Brocade 8000 スイッチ
|
Brocade 8000は、トップ・オブ・ラック型DCB/FCoE対応スイッチです。LAN接続用の24個の10ギガビット・イーサネット(GbE)ポートと、ファイバーチャネルSAN用の8個のファイバーチャネル・ポート(最大8 Gbps速度)を搭載しています。この高信頼性と高性能を誇るスイッチは、高度なファイバーチャネル・サービスの提供、イーサネットおよびDCB機能のサポートおよびBrocade DCFMによる管理を実現します。 |
サーバI/O統合のためのDCB/FCoE対応、トップ・オブ・ラック型10GbEスイッチ
Brocade 8000は、WindowsとLinuxサポート環境においてDCB(Data Center Bridging)とFCoE(Fibre Channel over Ethernet)プロトコルを利用し、一般的なサーバ接続が行われているLANとSAN環境においてサーバ接続を実現します。LANトラフィックは従来型の10ギガビット・イーサネット(GbE)接続を通じてアグリゲーション・レイヤのイーサネット・スイッチへ転送され、ストレージ・トラフィックはファイバーチャネルSANに8 Gbps ファイバーチャネル接続を通して転送されます。ブロケード独自のDCB/FCoEを統合するソリューションの一部は、企業のデータセンターにおいて資産管理やオペレーション管理費を軽減します。
統合化されたDCB/FCoEソリューションによるコスト削減
Brocade 8000は、ブロケードのCNA製品のBrocade 1010/1020、またはサードパーティ製品のCNAを通してサーバに接続します。サーバI/Oを統合し、サーバ・アダプタの数を削減し、同様にケーブルとスイッチポート数も削減します。さらに、物理的なデバイス数が減ることによって、インフラにかかるコスト、消費電力、冷却にかかる電力も削減することができます。
このような統合によるメリットは、ハードウェア・コンポーネントの削減に限定されるものではありません。FCoEは、ファイバーチャネルの構造とサービスを変更することなく、既存のファイバーチャネル環境にシームレスに統合できるため、これまでの投資を最大限に活用することができます。さらにDCB/FCoEを既存環境のオペレーションやIT管理方法を分離することなく、データセンターに導入することができます(図1を参照)。
複雑さと管理費を将来的に軽減するために、業界唯一の統合化されたDCB/FCoEソリューションの一部として、Brocade 8000、Brocade CNA、BrocadeのファイバーチャネルSANインフラをBrocade Data Center Fabric Manager(DCFM)を利用して統合することができます。
業界トップのパフォーマンスとフレキシブルな導入
Brocade 8000はカットスルーかつノンブロッキングのアーキテクチャを利用し最高のパフォーマンスを実現します。1Uの薄型デザインで、サーバとLAN間を接続するための24個の10 Gbps DCBポートとSAN接続用の8 Gbps ファイバーチャネル・ポートを搭載しています。
先進のASIC技術を活用し、併用時スループット最大40 Gbpsでサーバ接続に利用する独自のフレームベース・トランキングを実現します。
LAN接続には標準に準拠したLACP(Link Aggregation ControlProtocol)をサポートし、SAN接続にはフレームベース・トランキングを最大64 Gbpsのスループットで実現します。
これからのニーズに応えるため、企業にはFCoEサポートが可能なDCBポートとファイバーチャネル・ポート利用の柔軟性を備えておく必要があります。Brocade 8000はオプションライセンスでファイバーチャネル・ポートとFCoEポートを追加できるため、シームレスなサーバI/O統合を実現しながら、将来のSAN接続へ備えることができます。
広範囲にわたるレイヤ2機能
イーサネット技術におけるブロケードの深い専門知識を活用し、Brocade 8000はQoS(Quality of Service)、セキュリティ、レイヤ2プロトコルをカバーする幅広い標準に準拠したレイヤ2機能を提供します。24個のDCBポートは標準的な10 GbEポートのアグリゲーション・レイヤ・イーサネット・スイッチ(ブロケード製品またはサードパーティ製品)とのアップリンクによる接続を実現します。レイヤ2機能はアクセス・レイヤで適宜設定・管理されます。
ファブリックOSを備え、安定したSAN接続性を実現
Brocade 8000 は、小~中規模環境向けのボックス型スイッチから大規模環境向けのシャーシ型Brocade DCXバックボーンまで、Brocade のファイバーチャネル製品ファミリ全てをサポートするBrocade Fabric OS を採用しています。これにより、Brocade 8000 の下位互換性が確保され、ブロケードのファイバーチャネル SAN環境にシームレスにかつ安定して統合することができます。
高いネットワーク・セキュリティ技術
Brocade 8000 は、重要な情報を保護するために、最高水準のネットワーク・セキュリティに対応するよう設計されています。高度なポート/スイッチACL(Access Control List) を利用して、管理を簡素化しながらデータアクセスの制御を大幅に向上しています。また管理アクセスのセキュリティを簡素化するために、LDAPと802.1xセキュリティ/権限を使用したActiveDirectory もサポートしています。
エンタープライズクラスの可用性による事業継続への対応
Brocade 8000 は、ホットスワップ対応かつ冗長な、一体型冷却ファンおよび電源装置など、エンタープライズクラスの可用性機能を採用し、ディザスタ・リカバリと事業継続性のための信頼性の高い基盤を提供します。広範な診断・モニタリング機能と組み合わせることにより、高度な可用性を備えたLANとSAN環境を実現することができます。
オープンなSAN 管理
ファイバーチャネル・スイッチとBrocade 8000 は、共通の管理プラットフォーム上でネットワーク化され、Fabric OS は、標準化されたインタフェースとサードパーティ製アプリケーションのサポートによって管理を簡素化することができます。Brocade 8000 は、コマンドライン・インタフェース(CLI)、Brocade Web Tools、またはBrocade DCFMでの管理が可能で、管理対象には、FCoEとDCB のサポートも含まれています。
複雑さと管理費を軽減するために、業界唯一の統合化されたDCB/FCoE ソリューションの一部として、Brocade CNA、Brocade 8000、Brocade のファイバーチャネルSANインフラをBrocade Data Center Fabric Manager(DCFM)を利用して統合することができます。
注目リソース
Brocade 8000 スイッチ
Resources
ソリューションガイド
データシート
- Brocade 8000 Switch [英語:PDF]
- Brocade 8000 スイッチ [日本語:PDF:1.83MB]
- Brocade DCB/FCOE Server I/O Consolidation Solutions [英語:PDF]
テクニカルブリーフ
- Deploying the Brocade 8000 Switch to Introduce Server I/O Consolidation into the Data Center [英語:PDF]Abstract
Describes a reference architecture as a basis for planning and deploying a converged network using the Brocade 8000 Switch, including several typical use case scenarios.
トレンド&技術解説
- Extend Your Fibre Channel Investment [日本語:Web]Abstract
次世代データセンターへの進化を実現する革新的なFCoEソリューション。
ホワイトペーパー
- Brocade FCoE Solutions for Server I/O Convergence [英語:PDF]Abstract
This paper describes the basics of Fibre Channel over Ethernet (FCoE) and how Brocade FCoE solutions provide greater choice in modern data centers.
- Fibre Channel over Ethernet: Enabling Server I/O Consolidation [英語:PDF]
- 新たなプロトコル「FCoE」 - 概要と機能 [日本語:PDF:1.50MB]Abstract
新たなストレージ・ネットワークのテクノロジとして注目を集めている FCoE。
なぜ今、FCoE なのか?そもそも FC とはどのような技術なのか?また、FCoE のベースとなる新しいイーサネット、CEE とは?








