事業継続性
データセンターに必要なビジネス継続性ソリューション
データセンター障害のコスト
ネットワーク化されたデータセンター戦略は、災害対応のストレージ環境における最も重大な要因の1つを解決します。すなわち、災害発生後にデータを復旧して、システムをすぐにオンラインに戻す機能を提供します。ディザスタ・リカバリ(DR)サイトは、壊滅的な自然災害から確実に守るために中央サイトから十分離れた場所であると同時に、コスト削減のためにエネルギー源により近い場所になるため、中央センターからますます離れた場所に設置されるようになっています。インターネット・アプリケーションやグローバルなビジネス業務では、24時間の営業体制が確立されており、定期的にデータのバックアップ手順を実行するダウンタイムは大幅に制限されています。さらに、ダウンタイムの時間さえも、多くの組織に重大な結果をもたらす可能性があります。
今日のエンタープライズ・データセンターでは、ビジネス継続性/ディザスタ・リカバリは、規制遵守には必須ではないとしても、企業が生き残るためには必須の要件です。ダウンタイムのコストが1時間当たり数千万ドルになるか、数百万ドルになるかに関わらず、長時間データを利用できないことにより、企業は競争上不利な立場になり、ブランドの評判を落とし、顧客を失うことになります。このため、予算の制約と保護の必要なデータの絶え間ない増加という圧力に耐えながら、有効なビジネス継続性/ディザスタ・リカバリ計画を作成することは、IT管理にとっての永続的な課題の1つです。
ビジネス継続性ソリューションでは、次のことが必要になります。
- 単一障害点(single points of failure)をなくして、システムの回復力(resiliency)を高め、データの可用性を最大限にまで向上させる
- フェールオーバ・ソフトウェアを組み込んで、システム停止の防止やシステム停止に対する許容性を高める
- データのバックアップおよびリカバリ・プロセスを効率化して、リカバリまでの時間を短縮する
- 遠隔地にあるデータセンターでの高性能のバックアップ、Electronic Vaulting、およびミラーリングを可能にする
- 企業の規制遵守を遂行する
- 転送中および移動中のデータを暗号化する
拡張データセンター
過去10年以上にわたって、ストレージ・ネットワーキング技術では、今日のビジネス継続性/ディザスタ・リカバリ要件の実装を容易にする新たな製品とプロトコルのセットが開発されてきました。現在では、もはや距離や帯域幅の制限に縛られることはなくなり、何千マイルにもわたるビジネス継続性ソリューションを展開できます。たとえば、Brocade SAN ルータは日本のサイトを米国東海岸のリカバリ・センターにつなぐディザスタ・リカバリの導入や、ヨーロッパから米国まで大西洋をまたがるディザスタ・リカバリの導入をサポートしています。このような非常に長距離のデータ保護ソリューションは、10年前には考えられませんでした。
ネイティブのファイバーチャネル技術は、最大120 kmまで拡張された距離の接続を実現します。この距離によって、エンタープライズ・ユーザが地理的に離れたディザスタ・リカバリ施設やミラーリング操作を維持できます。拡張されたデータセンター・ファブリックの一部として使用すれば、SANはWANまたはMAN(Metropolitan Area Networks)を利用して、さらに長い距離に対応できます。
継続的なデータ保護
継続的なデータ保護(CDP)は、データの変更を継続的に取得または追跡し、一時データに関係なく変更を保存し、過去のどの時点からでもリカバリ・ポイントを可能にします。CDPソリューションはブロック・ベース、ファイル・ベースまたはアプリケーション・ベースのいずれかにすることができます。テープによるバックアップやデータの複製に比べて、CDPははるかに高い精度を実現し、過去の時間を選択して、リカバリ・ポイントの目標を移動できます。
事業継続性
Resources
テクニカルブリーフ
ホワイトペーパー
- Brocade Network Monitoring Service (NMS) Helps Maximize Network Uptime and Efficiency [英語:PDF]Abstract
This paper describes the growing need for third-party infrastructure monitoring solutions and how the Brocade Network Monitoring Service can improve application uptime and ROI.
- Data Protection: Understanding the Benefits of Various Data Backup and Recovery Techniques [英語:PDF]Abstract
This paper describes the key factors that organizations need to consider in order to build the right backup and recovery infrastructure for their needs.

